コンデジで始める初心者カメラライフ!

コンパクトデジカメで撮影した写真をひたすらアップしながらスキルアップを目指すブログ

CANON PHOTO CIRCLE 7月号が届きました

キヤノンのカメラを買った人は知っているかもしれません。CANON PHOTO CIRCLE(キヤノン フォトサークル)。キヤノンの有料会員制サークルのキヤノンフォトサークルの月刊会報誌です。
今回なぜ届いたのかというと、お試し購読キャンペーンに応募したところ抽選に当たったからです。せっかくの機会なので、レビューしてみようと思います。

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内容

プロの写真家の作品

スナップ、風景写真、鉄道写真などなど。
だいたい1ページにつき1~2枚ほど。両開きの大きな写真もいくつか載っています。

コンテストの受賞作品

マンスリーフォトコンが毎号開催されています。3つクラスがあり、その中のゴールド賞の写真はドドーンと。

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最終選考まで残った作品に対してこうすれば入賞できたというアドバイスもあり。なるほどなぁと思います。色々考えて写真撮ってるんですね。だから、趣味として成り立つのでしょうが。
全部一眼レフなのかな?と思いましたが、何作かはコンデジでした。撮影時の基本的な設定値が載っているので参考になります。

テクニックや写真の撮り方など

今月は花火の撮り方と一眼レフのレンズの選び方。残念ながら、どちらもコンデジだと出来ないと思いますが…。将来一眼を買ったときの参考にしようかな。
風景写真の写し方も記載がありましたが、やっぱり一眼が基準のようです。まぁ、会報誌を購入する層は、一眼持ってますよね。

新製品情報

Canonの会報誌なのでCanonの新製品の情報やレビューが撮影写真つきで紹介されています。毎回レンズのレビューはあるみたいですね。今月号は、EF16-35mm F2.8L III USM、広角レンズでした。


Canon 広角ズームレンズ EF16-35mm F2.8 L III USM
キヤノン (2016-10-06)
売り上げランキング: 90,035


F2.8というスペックなので値段がなかなか…。そのレンズで撮影した写真が6枚ほど載っていました。

レンズ以外だと、ミラーレスのEOS M5の機能紹介と作例が載っていました。テーマは鉄道で、高速連写やAF追従性がクローズアップ。8月になれば先日発表された、EOS 6D MarkIIのレビューも載るでしょう。

ビジュアル

全ページフルカラー。

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広告のような記事もありますが、いわゆる一般的な雑誌にある広告ページというものはないので100ページという分量でもしっかり読める印象です。

お値段

1冊税込み1080円で購入できるようですが、基本的にキヤノンフォトサークルに入っていないと買えないような記述がオンラインショップには書いてあります。ただ、私はレギュラー会員ではありませんが、レジに入れることができるところまでは確認しました。
一方で、Q&Aをみると833円で購入できるとも書かれているのでよくわかりません。。

ちなみに、キヤノンフォトサークルの年間会費は税込み5,400円です。
オンラインショップで買えたとしても、毎月買うのであれば、年間会員になった方がお得です。

まとめ

デジカメを購入して思ったことですが、キヤノンは買った後のことも考えてくれる姿勢が感じられます。
ポータルサイトではウィークリーフォトコンをはじめとしたコンテスト、季節ごとの撮影テーマの提案、その撮影のテクニックが公開されています。デジカメ買っても部屋の隅で埃をかぶらないように楽しみの提供をする。売りっぱなしにしない。こういうところに力を入れるメーカーは応援したくなります。
そして、この会報誌。ネット上のコンテストもいいですが、印刷された写真の迫力は違いますね。時間が空いたときにパラパラと見るのにもちょうどいい。

安く購読するなら会員が前提です。ただ、会員の特典を考えると一眼レフ持ってないと損な気がしますね。本単体で見ても年5,400円は安いというか破格だと思いますが...

コンテストに出せるくらいのレベルになるか、一眼を購入するかしたら購読しようかな。